高反射遮熱塗料 サーフクールS-Ⅱ

優れた遮熱性能に加え、耐久性と乾燥速度が向上。リニューアルした サーフクールS-Ⅱ

「サーフクールS-Ⅱ」は、上塗と下塗の2層構造により、近赤外線領域の光を一般の塗料に比べ高い効率で反射して、塗面や構造物内の温度上昇が抑制される機能を持った塗装仕様です。
通信用設備や電力用設備、コンテナ型データセンタなどの金属キャビネット（金属BOX、収容箱）の温度上昇対策および放熱対策に効果を発揮します。

このたび、金属素地向けの高反射（遮熱）塗料「サーフクールS」を、「サーフクールS-Ⅱ」としてリニューアルしました。遮熱性能はそのままに、耐久性と指触乾燥速度（タックフリー）が向上し、ご利用いただきやすくなりました。

 

金属BOXや収容箱など、屋外設備の温度上昇を防ぎます。

主な用途

金属素地の「屋外通信用設備」、「屋外電力用設備」、「コンテナ型データセンタ」などのBOXや収容箱

アスファルトやコンクリート素地向けには、「サーフクールR」があります。

特徴

仕上がり外観性の良いアクリルシリコン系

2液型弱溶剤系のアクリルシリコン系樹脂です。

作業性に優れる

はけ塗り、ローラー塗りが出来、施工が簡単です。
スプレー塗りも出来ます。

耐久性に優れる

アクリルシリコン系樹脂を使用していますので、耐水性、耐候性に優れています。

色相は豊富な15色

下の画像をクリックすると、日射反射率のランクを含む詳細情報の画像をご確認いただけます。(別ウインドウで画像を表示します)

遮熱特性

図　太陽光の波長と、高反射（遮熱）塗料による分光反射率

太陽光に含まれる近赤外線（波長：780～2500nm）は、最も物質に吸収されやすく、物質の分子運動に作用し、その結果熱が発生します。
高反射（遮熱）塗料は、近赤外線を高い効率で反射し、塗膜面の発熱を抑えます。

施工仕様（金属素地用）

商品構成

使用上の注意事項

• 危険物分類：第４類　第２石油類（非水溶性）
• その他、安全性等についてはSDSをご確認ください。

カタログダウンロード

資料請求・お問い合わせ

ご購入お見積もりや詳細について、フォームよりお気軽にお問い合わせください。