特徴
- 屈折率を1.32~1.70の範囲、±0.005の精度で制御可能
- 優れた光透過性
【特性図】

図1 屈折率の制御範囲

図2 粘度と屈折率の制御範囲(エポキシ系)

図3 屈折率の精密制御(エポキシ系)

図4 屈折率とガラス転移温度の制御例(エポキシ系)
【適用検討例】光導波路のクラッド
平坦性・屈折率整合性に優れ、はんだ耐熱グレードもあり、層間絶縁膜にも適用可能です。


仕様
主成分 | 屈折率調整範囲 | 特長 | |
---|---|---|---|
屈折率調整タイプ | エポキシ系 | nD= 1.43 ~1.62 |
粘度調整可能 (スピンコートの膜厚制御が容易) |
アクリル系 | nD= 1.33 ~1.70 | ||
コア/クラッド材セット(*1) | エポキシ系 |
コア:nD=1.52±0.005 クラッド:nD=1.50±0.005 |
粘度=2,200cP Tg=222℃ Δn=1.3%(@830nm) 粘度=2,900cP Tg=198℃ |
*1...「医薬用外劇物」含有製品です(取扱いに関しては、SDS(MSDS)をご参照下さい)
表の特性値はサンプル測定値であり保証値ではございません。