Si導波路チップとファイバを接着固定すると、チップの特性評価時に高精度ステージが不要となり、取扱いが容易になります。
チップを固定するベース版やPCB基板との組み合わせも可能です。
実験用サンプルの他、展示用・保管用サンプルなどの作成にご活用ください。
チップを固定するベース版やPCB基板との組み合わせも可能です。
実験用サンプルの他、展示用・保管用サンプルなどの作成にご活用ください。
主なサービス内容
ファイバアレイ接続
チップとファイバを接着固定することで、チップの特性評価時に高精度なステージ等の設備が不要になり、光学特性の再現性が向上します。
接続前チップの光学評価
チップの光損失やスペクトルの評価を行います。 チップの事前評価を行う事により、良ポートを選定してファイバ接続できます。
PCB基板との組み合わせ
ワイヤボンドでチップの電極パタンと展開用PCB基板を接続することで、電気特性の評価が容易になります。
Si導波路向けのサービスの特徴
接続方法 | エッジ接続のみ | |
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ファイバ種類 |
シングルモードファイバ、PANDAファイバ、 細径ファイバ(MFD*約4μm)、 細径PANDAファイバ(MFD*約4μm) |
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チップサイズ | 幅:5mm~, 長さ:5mm~ | |
ファイバアレイピッチ | 127μm~(標準250μm) | |
調芯波長 | 1.55μm |
※上記以外の接続につきましては、お問合せください
Si導波路接続事例
固定枠への実装例
Si導波路チップ両端にファイバアレイを接着し、接続部への応力を避けるため、固定枠に取り付けています。
取扱いやすくなり、各種チップの評価(電気・温度・波長特性)や、保管に便利です。
取扱いやすくなり、各種チップの評価(電気・温度・波長特性)や、保管に便利です。
PCB基板実装例
Si導波路をプリント基板に実装すると、電気特性の評価が容易になります。
PCB基板とSi導波路チップ間のワイヤボンド加工も承ります。
PCB基板とSi導波路チップ間のワイヤボンド加工も承ります。
標準実装例
項目 | 内容 |
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チップ |
お客様よりご支給 もしくは、弊社にて作製(シリコン導波路) |
ファイバアレイ |
お客様よりご支給 もしくは、別途お見積可能 |
端面 | ガラス貼り、研磨(垂直) |
調芯 | 光が透過する2ポートで調芯して接続 |