これまでの撥水(はっ水)材料の概念を大きく塗り替えた、NTTアドバンステクノロジの超撥水材料HIREC®(ハイレック)。
超撥水材料HIRECを施工した面は、水を弾き濡れない状態、すなわち、水膜がほとんど生じない状態となります。
超撥水材料HIRECを施工した面は、水を弾き濡れない状態、すなわち、水膜がほとんど生じない状態となります。
写真右:塗装面上に水滴を保つことが困難なほどの超撥水性
【 雪、つららの対策はお済みですか? 】
着雪・着氷防止、落雪・落氷の被害軽減は、被害が起きる前に対策しておくことが重要です。
設備等への着雪や着氷、つららでお困りになったご担当者さま、HIRECの導入をお勧めします!
超撥水材料HIRECは、着水だけでなく、着雪防止にも幅広くご利用いただいています。
2023年11月28日
HIRECシリーズの SDS(安全データシート)を更新しました
HIRECシリーズの SDS(安全データシート)を更新しました
HIRECデモ動画
動画1:HIRECと一般塗装の撥水性比較
動画2:茶こしを水が通らない!? 超撥水材料 HIREC 驚きの撥水性能
HIRECの特徴 圧倒的な撥水性
テフロンに代表される一般的な撥水材は、撥水性の良さを表す接触角が100°程度ですが、HIRECは150°以上※1を誇ります。塗装面上に水滴を保つことが困難なほどの超撥水性です。
一般的な撥水材
HIREC
HIRECの特徴 セルフクリーニング機能
大気中にはチリやホコリが存在し、それらが撥水面に付着することで、一般的には撥水性能は徐々に低下していきます。また、太陽光に含まれる紫外線が降り注ぐため、塗膜面の劣化が進むことでも、撥水性能は低下していきます。
一方、HIREC100はセルフクリーニング機能を有しており、約3年間にわたり性能維持が期待できます※2。
※2 弊社推奨膜厚(約30μm)での期待期間です。超撥水性能の維持期間はご利用環境等により異なりますので、性能維持期間を保証するものではございません。
主なご利用シーン
(着水防止)
(着雪防止)
(落雪、落氷対策)
(絶縁性確保)
着水防止
アンテナやレドームへの降雨時の水膜による電波減衰防止、 風速計・精密機器への液滴付着防止
- 通信(5G、ミリ波、LTEなど)
- 気象(Xバンド、Cバンドなど)
- 放送(衛星テレビなど)
着雪氷防止
落雪や落氷による事故を防ぐ
- 鉄塔
- 橋梁
- モノレール車両
- 構造物
- 風力発電
- 通信ケーブルへのさらなる着雪対策事例
絶縁性確保
がいしなどに塗装し、海水や海塩粒子の付着による導電を防ぐ
- HIRECの絶縁性をご紹介します。
油水分離
水ははじくが、油ははじかない
- HIRECの油水分離利用をご紹介します。
芸術作品
- HIRECが、ニューヨークの雨から芸術作品を守る。 → 水に濡れない芸術作品 Counting Sheep
- HIRECで撥水加工した迷路。水玉を転がしてゴールを目指せ! → 水玉がコロコロころがる
RoHS指令適合製品
超撥水材料HIRECはRoHS指令に適合しています。
HIRECはエヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。