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紫外線で劣化したプラスチックの撥水性

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軽くて強い材料としてアンテナなどに使われているFRP(繊維強化プラスチック)。
新しいうちは、程度の差こそありますが下の写真のように水を弾きます。
ところが、1年間屋外放置した後では、紫外線よって材料が劣化し、水を弾く程度が低くなるだけでなく、水の吸い込みも生じてしまいます。
このような材料劣化は、FRPだけでなく塗装膜など種々の材料で生じ、屋外設置期間が長くなるにつれて次第に水膜が形成されやすくなります。

そこで、超撥水材料HIREC!

超はっ水材料HIRECを塗布することにより、撥水(はっすい)性能を長期間キープすることができます。
 

新品のFRP(繊維強化プラスチック) はっ水は未加工
新品のFRP(繊維強化プラスチック)は、比較的水を弾き、表面に水膜が形成されにくい状態です。
 
左図:新品のFRP(繊維強化プラスチック)
【はっ水 未加工】
一年間屋外暴露後のFRP。はっ水は未加工

紫外線等により材料表面が劣化し、水の吸い込みが生じ、水膜が形成されやすい状態です。
 

 

左図:一年間屋外暴露後のFRP
【はっ水 未加工】
劣化したFRPにHIRECを塗装したときの写真
 

劣化したFRPにHIRECを塗装すると・・・。
HIRECのはっ水機能により表面の水膜は形成されません。

劣化し、水弾き効果が低下した材料もHIRECを塗布することによりはっ水効果を発揮します。

上図:一年間屋外暴露後のFRPにはっ水加工を施す
上塗り:HIREC100
下塗り:HIREC下塗UP-S
 

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