ESWシリーズの特徴
高速切替機能
OLTラインカード故障時に迅速(10ms以下)予備に切替
光スイッチによる高速(Tpy.5ms以下)切替により、ユーザーのダウンタイム時間を最小にしたサービスの提供が可能になります。
光スイッチはIXなどで採用頂いている信頼性の高い機械式を採用しているため、万一の故障時でも光の疎通を確実にします。
自動・遠隔切替機能
自動・遠隔切替機能により、急ぎの駆けつけ対応コスト削減
OLTなどからのラインカード故障情報にもとづき、予備ラインカードへ自動切り替えが可能です。また、メンテナンス、設置工事、支障移転など遠隔から主導で切替可能のため、駆けつけコストの削減が望めます。
予備機コスト低減
1台の予備に対して最大64まで拡張可能、予備機コスト低減
N+1の冗長構成は現用1:予備1の構成より冗長コストを抑えることができます。
さらに、同時故障の頻度が必ずしも高くないラインカードを想定して、予備用ラインカードを最小限にするために、冗長数を最大64まで拡張可能とすることで最大限冗長コストを低減できます。
高密度、省スペースOLTに対応
(16+1)×2/4モードで、2/4ポートタイプのラインカードにも対応
ラック収納率を上げる、ポート単価を下げることを目的とした2/4ポートタイプのラインカードでは、16+1光スイッチを連動させることで、マルチポート ラインカードの冗長を実現します。最大8台の機器連動、最大256光スイッチの連動の販売実績をベースにマルチポートタイプのラインカードにも対応しました。
詳細図
【パッケージ例】
※画像をクリックすると大きく表示されます。